最終更新:2017年10月20日
最近何かと話題のビットコインなどの仮想通貨
最近では中国が仮想通貨の取引を制限したことから、世界有数の取引所「BTCChina」が閉鎖するなど、ビットコイン投資家たちを大きく悩ませています
また、仮想通貨は直接的な売買で儲ける他に、「マイニング」という稼ぎ方も存在しています
マイニングでは、GTX1060やRX580などのハイスペックなグラボが必要で、それらが結構売れているんだとか
詳しくはマイニングの解説記事も書いているので、そちらも参考にどうぞ
マイニングとは
「マイニング」とは、仮想通貨の新規発行などの計算を手伝う代わりに、その対価が支払われる制度です
最近では仮想通貨の需要が特に高まっているので、それにつれてマイニングをする人口も増えてきています
ツールを使えば何もしなくていいので、自動でお金が稼げると話題になっているようです
「マイニング」にはGPU性能が大きく関わってきます
特に今回はRadeonが人気みたいです
そのおかげでグラボ、特にRadeonの品薄状態が続いている模様
Radeonのグラボについては下の記事でおすすめを紹介しています
マイニングの甘い罠
しかしこの「マイニング」、誰でもお金が稼げるわけではないです
マイニングにはPCの電源を入れ続けておく必要があり、電気代がかかります
なので、マイニングで稼げる額よりも電気代の方が高いといったことが起こってしまいます
個人がマイニングで稼げる金額は一週間フル稼働させても100円程度なのだとか
マイニングで儲けたいなら専用のパソコンを用意するなど、初期投資が必要になってきます
それと、日本の電気料金は他国に比べ高いので、儲けづらいというのもあります
海外では中国などが「マイニング工場」をつくって、マイニングをしているらしいです(^_^;)
狙い目はマイニングブーム”後”
個人的には、狙い目はブーム後です
ブームが去った後には使わなくなったグラボが大量に売られるのではないかと密かに期待しています
中古品が増えれば、その分グラボの中古価格も下がってくれるんじゃないかと思っています
マイニングで十分に利益を出せる環境のない僕のような人間は、値下げを祈るしかありません、アーメン
ブームが去った後に値段が下がることをこっそり期待しておくことにします