今回はドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」から、「GALLERIA XT」の実機レビューを行っていきたいと思います
GALLERIAはエントリーモデルからハイエンドモデルまでを網羅しているので、自分にあったゲーミングPCを探すことができます
その中でも「GALLERIA XT」は最新モデルのCPUとグラボを揃えながら,価格が抑えられている構成になっています
それではさっそく紹介していきたいと思います!
「GALLERIA XT」構成紹介
ゲーミングPCブランド「GALLERIA」はBTOパソコンなので構成は自由に変更できるのですが、今回はベースとなる構成を紹介します
- CPU:Core i7 8700
- グラボ(GPU):GTX 1060 6GB
- メモリ:8GB
- ストレージ:SSD 640GB&HDD 1TB
- OS:Windows 10 Home 64bit
「GALLERIA XT」の基本のパーツ構成は,ゲームをするのに申し分ないものとなっています
まずCPUは第8世代のCore i7 8700を採用しています

このCPUは最近のものの中でも結構性能がよく,ゲーミングPCの構成に多く採用されています
また、グラボはGTX 1060 6GBというGTX 1000番台の中ではミドルクラスを担うものを採用しています

ミドルクラスといっても、今どきのゲーム(OverwatchやR6S,フォートナイトなど)はほとんど快適にプレイできますし、VRAM(グラボのメモリ容量)が6GBと豊富にあるのもポイントです
グラボのメモリの量は処理できるグラフィックの量に関わってきますので,ちょっと気にしておきたいポイントです
メモリは8GB搭載されていますが、普段使いなら困ることはない容量でしょう
ストレージも読み込みが速いSSDを640GB、さらにHDDが1TBとたっぷり用意されていますので、複数のゲームをインストールしても困ることはないでしょう
「GALLERIA XT」実機 ベンチマーク紹介
それではさっそく「GALLERIA XT」の実機ベンチマークを見ていきましょう
まずは定番ベンチマークソフト「3DMark」から

DirectX 11対応のFire Strikeでは11369という結果でした
GTX 970が1万弱のスコアですので、前世代の代表的なグラボよりも性能がいいということになります

DirectX 12対応のTime Spyでは4375というスコアでした
Time Spyは結構処理が重いのですが,その中でも20fps以上を保っているので,なかなかのスペックだということがわかります
次に、ファンタシースターオンライン2のベンチマークです

設定は最高で1920×1080のウインドウモードにて、測定結果は51647でした
ファンタシースターオンライン2くらいならお釣りが来るレベルですね
モンスターハンターフロンティア『大討伐』でのベンチマークです

1920×1080のウインドウモードにて、ベンチマークスコアは27103でした
5000もあればプレイできるという中で,5倍以上のスコアを叩き出しています,余裕ですね
FF14のベンチマークです

今回は1920×1080、最高品質のフルスクリーンモードにて行いましたが、結果は12230でした
最高品質でも非常に快適との評価ですので、FF14はFPSもしっかり出しながら遊べそうです
ハイエンドモデル向けのベンチマーク、FF15のベンチマークです

標準品質のフルスクリーンモードでテストを行うと、スコアは6244でした
最高設定でヌルヌルプレイするには厳しそうですが,標準レベルであれば快適にプレイできるようです
最後に、レインボーシックスシージ(R6S)のベンチマークです

設定は高設定で行いました
大体100fps以上出ていますね
144Hzのゲーミングモニターを使えば,なかなかヌルヌル動きそうです
以上、ベンチマークの結果でした!
「GALLERIA XT」実機レビューまとめ
というわけで、今回は「GALLERIA XT」の実機レビューをさせていただきました
「GALLERIA ZT」でも言いましたが,ベンチマークや構成を見る限り、最初のゲーミングPCにはもってこいなのではないかなと思いました
まず,ゲームをするのに困らないCPUとグラボ
そして大容量のストレージ
これらさえあれば,PCパーツのことを詳しく知らない人でも安心して購入することができると思います
しかも値段も他のゲーミングPCと比べて抑えられていますし,初めてにはもってこいでしょう
以上、「GALLERIA XT」を使ってみた感想でした!
ぜひ「GALLERIA XT」でゲーミングPCデビューしてみましょう!
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